Expedition!!

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ライフワークである釣りを通してアウトドアな活動をしています。休日を利用して釣りたい魚を追い掛け国内外色々な場所へと足を運ぶ会社員兼釣り旅人。

タイ釣行記#6 〜旅の終わり〜

タイ釣行記#1 〜New Bungsamran〜 - Expedition!!←最初から読む 

 

 

 


明日は朝一でここを発つ。
実質今日がカオレム最終日になる。

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昨夜から仕掛けに変化はない。f:id:fishingtripper:20170803083546j:image
ここ数日の感じだと朝、夕がチャンスタイムなのかな?

 

 

f:id:fishingtripper:20170803083629j:image餌がまだ余っていたので午前中いっぱいはカーオを狙ったが全く反応無し。

 


女将に交渉し昼過ぎからチャドー狙いで船を出して貰う。

今日は朝からトーが見当たらないと思っていたら友人の結婚式?か何かに行ってるみたいで別のボートマンが来た。

無愛想なおっちゃんだと思ったらめちゃくちゃ良くしてくれる。田舎いい人多過ぎ。

 

早速チャドー釣りに行くぞと言うおっちゃん。

これは期待が持てる。f:id:fishingtripper:20170803083853j:imageしばらく走ったポイントでチャドーが呼吸に上がって来るのを待つ。
バズ、ミノー、バイブと色々投げてみるがイマイチ反応がない。

 

個人的に呼吸打ちってなんか釣れる気がしない。

↑アラパイマのトラウマを未だ引きずっている奴

 

 


その模様はこちらからドウゾ↓

fishingtripper.hatenablog.jp

 

 

 

 

おっちゃんも呼吸打ちはやめて岸際のシャローをどんどん打って行けと言っている。

この方がテンポが良くてしっくり来るし釣れる気がする。
リズム良く岸際にルアーを通していると突然後方で水面が爆発した。

 

 

チャドーだ。

 

相変わらず乗らないが今日は前回より湖から生命感を感じる。

捕食場所になりそうなシャローをペラルアーで掻き回して行くと次々に水面が割れた。

f:id:fishingtripper:20170803083702j:image初のカオレム産チャドーを捕獲。

 

f:id:fishingtripper:20170803083739j:imagef:id:fishingtripper:20170803083742j:imageプラーチョンも沢山遊んでくれた。

 

 

 

夕方になり不安定な空模様になった。

辺りが一気に暗くなりスコールが近付いてくる。

近くの無人水上家屋が避難場所になっている様でお邪魔させてもらう。f:id:fishingtripper:20170803083802j:image
しばらく寛いでいると一隻の船が家屋前を通過。
おっちゃんがヤバイから避難しろ的な事を言ったが大丈夫!大丈夫〜!とそのまま航行。
直後凄まじい豪雨と風が吹き荒れた。

あいつら大丈夫なのかw

 


30分程すると雨も上がり宿へ戻る事に。

 

トー達はまだ帰ってきていない。
シャワーを浴びて帰りの荷造りをし、ゆっくり酒を飲む。

静かな夜だった。

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明日は5時には宿を出よう。

寝る前に世話になったサンゴップに別れの挨拶をした。

 

 

 

 

 

 

 

ー翌朝ー

 

結局トーに別れを言う事は出来なかった。
凄い世話になったから一言ありがとうと言いたかったんだけどな。

夜が明けきらないうちに静かに部屋を出る。
静まり返った水上家屋を歩いていると寝ていると思っていたサンゴップに突然声を掛けられた。

 


サ「ヒロ。また来いよ。」

 

ナ「うん…また必ず戻って来るよ。」

 

 

 

そう挨拶を交わし僕はカオレムを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣って食って飲んで寝る。

何もない所だったけどここにしか無いモノもあったよな。

 

 

 

 

 

 

タイ釣行記#5 〜カオレムの底王〜

タイ釣行記#1 〜New Bungsamran〜 - Expedition!!←最初から読む

 

 

 


ー朝5時起床ー

 

4日目の朝が来た。f:id:fishingtripper:20170722095655j:image

 いつも通り餌を投下し朝食をとる。f:id:fishingtripper:20170722095715j:image今日の朝食はラープ。

本当ここの飯は何食っても美味いな。

 

飯に夢中になっているとラインをたるませてある筈のロッドからクリッカー音がなった。
慌ててロッドを手に取りフッキング。

手応えからしてそこそこのサイズだ。

 

しかし水面直下まで浮いて来た時にまさかのラインブレイク…

 


一瞬姿が見えたがカーオだった。
やってしまった…

針のすぐ上から切られていた所を見ると歯に当たってるんだろう。

 

 

 

 

なんか色々と流れが悪い。

 

経験上こう言う時、無理に頑張ると空回りする事が多い。

自然の流れに身をまかせるのだ。

焦っても焦らなくてもその時は来る時にしか来ない。

 


とりあえず今釣り以外で何がしたいかと問われれば即寝たいと答えるだろう。

なので釣りは辞めて寝たw

 

 

ここへ来てから初めてのまともな睡眠だ。

目を瞑った瞬間に落ちた。

 

 

 

 

ガッツリ爆睡して夕方起床。
頭がスッキリしてやる気も出て来た。

f:id:fishingtripper:20170723082405j:imageしばらくするとトーがやって来た。
色々と気に掛けてくれて感謝しかない。

 


2人でビール片手に釣りを再開。f:id:fishingtripper:20170722095847j:imageしばらくすると弛ませたラインがスルスルと出て行くのに気付いた。
そのまま更にラインを送り出し完全に食い込ませてからフッキング。
周囲は家屋固定用のロープが張り巡らされているので一気に水面まで浮かせた。

 

湖の底からユラユラと幽霊の様に現れたカーオ!

スタンバイしていたトーがネットでひと掬い。

 

 

 

 


おっしゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!f:id:fishingtripper:20170722095925j:image
カオレムの底王
口裂け【ワラゴ・アッツー 】捕獲!!
※現地名 プラー・カーオ

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歯ヤバイだろwf:id:fishingtripper:20170722095948j:image
そりゃ切れるわな。

 

話を聞きつけたサンゴップも来てくれて一緒に喜んでくれた。f:id:fishingtripper:20170722100114j:image

f:id:fishingtripper:20170722121218j:image口裂け感あるな。

 

カーオは美味しいらしいので色々と観察した後、今日の晩御飯にしてもらう事にした。f:id:fishingtripper:20170722121128j:imageカーオのトムヤムプラーとバッチャー。

身がふわふわして臭みも無くめちゃくちゃ美味い。ビールが最高に進む!

 

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夜はトーと飲みながら小物釣り。f:id:fishingtripper:20170722121335j:imagef:id:fishingtripper:20170722121700j:image

プレッシャーから開放されのんびりした良い夜を過ごした。

 

明日はいよいよカオレム最終日だ。

 

 

 

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タイ釣行記#4 〜国境の町 スリーパゴタ〜

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クリッカーが鳴っている悪夢でほとんど寝れず夜明けを迎えた。
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仕掛けに変化は無し。


餌を付け替え朝ごはんを頼みに女将の所に行く。パッタイ頼んだら何故かみんなに笑われた。きっとパッタイばかり食べてるからパッタイ君ってあだ名がついたに違いない。もしくはパッ君(どうでもいいわ)

ついでに延泊したいと伝えると宿泊代をまけてくれる女将。サンキュー!!

 

部屋へ戻るとある変化に気付く。

 

f:id:fishingtripper:20170714185508p:imagebefore

 

 

f:id:fishingtripper:20170714185523j:imageafter

 

 

 

 

 

竿があああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 

 

これぞ本当の劇的ビフォーアフター(すっこんでろ)

 

 

 

近くで掃除をしていた娘に尋ねると魚が掛かって持っていかれたらしい。

12時間以上アタリなかったのに目離した5分の間にピンポイントで来るとかなんなん!クソがっ!!

ロッドも痛いし魚を逃したのも痛い。2重ダメージwww
複雑な気持ちの朝食を摂ることになった。

 

そんな僕をみかねた娘がトーの仲間のレッちゃんを呼んで来た。
レッちゃんは僕に落ちた場所を聞くと水中メガネを取り出しダイブ。めっちゃ探してくれる。

かなり広範囲に周辺を探したが魚が付いている為、どこかへ引きづられしまったのだろう。全く見つからない。

 

 

ナ「レッちゃん仕方ないマイペンライだ!」

 

申し訳なさそうにしているレッちゃん。

 

ナ「大丈夫!問題ないって!」

 

そう言ってレッちゃんを水からあげた。

 


気持ちを切り替えてもう一本の竿で釣りを開始。

1匹掛けちゃってるからしばらく厳しそうな気もする。

 

そのまま何事も無く昼になった。

 

 

昼食を食べているとレッちゃんから話を聞いたトーがやって来た。潜って探すと言っているが流石に無くなってから5時間近く経ってるしかなり無理ゲーだと思う。

レッちゃんが散々探してくれたが見つからなかった事を伝えもう大丈夫だと言ったがちょっと待ってろと水中へ消えていった。

 

そんなトーの優しさで僕はもう充分だった。
それだけで嬉しいからいいんだ。竿より大切なモノを俺は見つけたよ。うんうん。

 

 

 

 

 

 

 

 


ト「あったぞ。」

 

 

f:id:fishingtripper:20170714184448j:imagewwwwwwwwwwwwwwwwww

 

 


そんな事あんのかよw
この広い湖で奇跡過ぎるだろwww


ロスト5時間後に発見とか凄過ぎる!
しかも杭にラインが巻き付いていた為切れてしまったが大きいカーオが付いていたらしい。

 

色々すげぇ。

 

そしてお前どこ探してんだよ⁉︎とディスられる可哀想なレッちゃんwどんまいwww

 

 

 

 

 

 

ー昼過ぎー

 

 ロッド捜索で結構場を荒らしてしまったので再び撒餌をし一旦場を休める事にした。

その間空いた時間で行ってみたかったミャンマーとの国境に行く事に。

f:id:fishingtripper:20170714184536j:imageバスターミナルからソンテウが出ていたのでコレに乗る。

 

 

f:id:fishingtripper:20170714190911j:imageあてになるのかわからない時刻表。

 

 

f:id:fishingtripper:20170714185317p:imagef:id:fishingtripper:20170714184558p:image町を出ると後はジャングルを走る一本道をひたすら行くだけだ。

 

 

30分程走ると町が見えてきた。f:id:fishingtripper:20170714184619j:image国境の町 スリーパゴタ

 

 

ソンテウを下車し国境に向かって坂を下って行く。f:id:fishingtripper:20170714190454j:image遠くにタイ国旗とミャンマー国旗がはためいている。国境来た感あるな。

 

坂を下りきった正面に有名なスリーパゴタパスを発見。f:id:fishingtripper:20170714184837j:image意外と小さい。

 

 

f:id:fishingtripper:20170714184913p:imageここから先がミャンマーの様だ。

 

 

 

f:id:fishingtripper:20170714184932j:image泰緬鉄道跡だろうか?線路が敷かれていた。

 

f:id:fishingtripper:20170714185130p:image
事前情報ではここスリーパゴタは暫定国境らしく地元の人は通れるが外国人は国境を越えられないらしい。
一応イミグレに居たおじさんに聞いてみたけどやっぱりダメみたい。

 

 

一通り探索して帰りのソンテウに乗車。
f:id:fishingtripper:20170714191106j:imageあてになるのかわからない時刻表。

 

行きと違い帰りは満席。

買出しに行くのかミャンマー人ぽい人達や僧侶もいた。

 

 

そして行きは素通りだった検問所に毎回捕まる。f:id:fishingtripper:20170714185051j:imageミャンマーからの密入国者を取り締まる為だろうか。


乗っていたミャンマー人の青年3人組は検問の度に毎回連れていかれる。

f:id:fishingtripper:20170714185159j:image一向にサンクラブリまで着かない。

行きの倍かかって帰ってきた。

 

 

まだ明るいのでその足でモンブリッジを渡りに行く。f:id:fishingtripper:20170714191323j:imagef:id:fishingtripper:20170714191328j:image木造でこんなデカイ橋造るなんて凄過ぎ。

 

 

f:id:fishingtripper:20170714191449j:imagef:id:fishingtripper:20170714191453j:imageモン族の子かな?めちゃくちゃ可愛いい。

 

 

橋の対岸にあるモン族の集落まで来た。f:id:fishingtripper:20170714191503p:image

またちょっと違った雰囲気がする。f:id:fishingtripper:20170714191642j:imageあまり人通りは無いが夜になると賑やかな音が水上家屋まで聞こえて来たりするけどお祭り好きなんだろうか?

 

 

宿に戻りサンゴップとトーとレッちゃんの4人で酒を飲みながら竿を出した。

魚はまた寄って来ているようで良いペースでアタリは出ている。

日没前にいいサイズの手応えがあったが惜しくもラインブレイク。トーおすすめのPE8号を撚った仕掛けがあっさり切れた。

 

 

プラー・コッ と呼ばれる小型のナマズf:id:fishingtripper:20170714192123j:imagef:id:fishingtripper:20170714192126j:image目がクリクリしてて可愛い。念の為にいうと僕ではなくナマズの方だ(帰れ)

 

 

この日は深夜2時頃まで粘ったがずっとラインを見てなきゃならないのが辛すぎる。

小物釣りをしてる余裕もないし結構な苦行だ。

早いとこ釣れて欲しい。

 

 

 

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