Expedition!!

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釣り/キャンプ/登山などアウトドアな活動をしています。休日を利用して釣りたい魚を追い掛け国内外色々な場所へと足を運ぶ会社員兼釣り旅人。

東南アジア釣遊記 カンボジア編#3〜Start Fishing〜

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜 - Expedition!!←最初から読む

 

 

 

 

亡霊が彷徨う午前2時の路地裏

 


それは昨夜の事だった。

近頃ピリッとする事が全然なくて興味が赴くまま彼方此方の裏路地へ入っていたのだけどシアヌークへ旅立つ友人達を見送る時に現れたバイクに乗ったオネェの方に友人と別れた後の真っ暗な夜道を追跡された。

 

何時もの事なんですぐに諦めるだろうと無視して歩き続けていたのだがこれがなかなかにしつこい。

 

諦めて何処かに行ったのかと思えば進行方向前方にバイクを停めクネクネ、ニヤニヤしながらまた此方に近づいてくる。そんな事が数回繰り返されあまりのしつこさと人通りのない真っ暗な路地裏というシチュエーションも相まって、もはや恐怖で僕にはバットマンに登場するジョーカーにしか見えない。

 

 

かなり執拗に付きまとわれ遂にはホテル前まで付いて来てしまった。

 

だがホテルの敷居さえくぐってしまえば安全だろう。フロントにスタッフも居るし追っ払ってくれるはず。そう思い足早に入ろうとした時まさかの事態が…

 

 

 

 

深夜過ぎてフロントにスタッフが居なかった問題発生。

 

 

そして居ないどころか消灯して真っ暗になっている。24時間対応フロントと書いてあったから一応1人くらい居るものだと思い込んでいたが違った。やばい。

 

更に運の悪い事にこのホテルは外とホテル内を隔てる扉が無い非常にオープンな作りをしている。やばい。

 

そしてガシッ!と腕を掴まれそのままホテル内に入ってきそうなジョーカー。

 

 

 

 

うわあああああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!

 

 

あまりの恐怖に持っていた傘を振り回し猛ダッシュで部屋へ逃げ込み即全ての鍵を掛けた。

マジで怖いっす。

 

部屋に戻ってからもまだ扉の向こうに居るんじゃないかと何度も覗き穴から確認したりして非常に落ち着かない夜を過ごす事になった。ちょっとトラウマになりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 


そんなジョーカー事件の翌日。 

 

 

今日から再び単独行動になった僕はとりあえず釣り場を探す事から始めた。


ホテルに少し日本語がわかるスタッフが居て仲良くなりトゥクトゥクを呼んでもらって遺跡周辺を調査する事にした。

 

前日友人達をガイドして居たシーさんに聞いた所、アンコールワットのお堀は釣りしてると怒られるという話なので違う場所に行ってみようと思う。

f:id:fishingtripper:20180906072508j:image迎えにきたトゥクトゥクに乗り込みまずはシェムリアップ川上流の様子を見に行く。

 

川へ出れる場所を聞きながら未舗装路を突き進んでいると所々に釣りをしている地元の人達がいた。

 

少しひらけた場所に出たので竿を出してみることにする。

f:id:fishingtripper:20180906072414j:imageかなり濁りがキツイ。

これが普通なのだろうか?漁師の仕掛けには小魚が数匹掛かっているので一応魚はそれなりに居るみたい。

 

しかしフロッグを引いたりボトムをグラブでズル引いたりしたが反応はない。 

 

 

 

 

再び移動を開始。f:id:fishingtripper:20180915074210j:image遺跡エリアに所々いる警備員の様な警察の様な人たちに釣りが出来て魚がいる場所を聞きながら周辺をまわる。
f:id:fishingtripper:20180915074219j:image水面に反応はあるもののそこまで大きくない様子。なるだけ小さなフロッグを持ってきたけどそれでもデカすぎるのか?

 

移動。

 

 

 

警備員がここはデカイのが居るというのでかなりしつこく攻めてみた。f:id:fishingtripper:20180915075156j:imageトゥクトゥクの運転手を置き去りにする程夢中になってキャストしていたら気付くと背後に地元の子供達が沢山集まっていた。

 

みんな不思議そうな顔でこちらを見ている。世界遺産まで来て釣りしてる人は全体から見たらごく少数なんだろうな。

 

船の修理をしていたおじさんも加わり色々とアドバイスを貰うが反応は無い。やはり朝一がチャンスだという様な事を言っている。

 


その後も数カ所見てまわり大体の様子は掴めた。f:id:fishingtripper:20180915074214j:image
f:id:fishingtripper:20180915074224j:image釣りをする地元の方も発見。

 

ここでは水面にかなり反応が見られたがサイズ的に20cmから良くて30cmといった感じ。

もっと小さなルアーを持ってくれば良かった。

 

 

手持ちのルアーと釣り場の状況を見る限り一筋縄ではいかない様な気がした為、この日は一旦出直す事にした。

 

釣具屋とかあるのかな…。

 

 

 

 

 

東南アジア釣遊記 カンボジア編#2〜街を知る〜

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜 - Expedition!!←最初から読む 

 

 

国境での一悶着を終えタクシーはシェムリアップまでの一本道を走り出した。

f:id:fishingtripper:20180825122314j:image

カンボジアは右側通行、左ハンドルなんで多少違和感がある。交通状況は結構な無秩序。対向車が来ているのに反対車線に飛び出してパッシングとクラクションで俺様が通るぜぇぇぇ!と言わんばかりにアピール。最初はくっそ怖いんですけどwとか思っていたがそれが延々と繰り返されるんでその内慣れて来て寝たwww

 

暫くして眼が覚め窓の外を見るとバイクに連結されたトレーラーに木の板が敷いてありその上でパンツ一丁の男が大の字で爆睡していた。決して路面状況がいいわけでは無いのにだ。

慣れって凄い。

 

 

相変わらず通りには特に何も無く、度々現れる商店の看板に貼ってある美味しそうなカンボジアビールとアンコールビールのポスターにゴクリ…としながらひたすら真っ直ぐ進んだ。

 

 

2時間ほど走るとタクシーはシェムリアップの町へ到着。そのまま中心地に行ってくれるのかと思ったら大通り沿いで強制停車した。そしてそこにはトゥクトゥクの運転手達が待ってましたとばかりに待ち受けて居た。

国境からここまでの一連の連携プレーに頭が下がる。

 

とりあえず繁華街であるパブストリートまで100Bだと言うので恐らく多少ぼったくられている気はするが乗せて行ってもらうことにした。

f:id:fishingtripper:20180825121831j:image

どこか砂っぽい通りを走り抜け目的地まで到着すると運転手はしきりに今日泊まるホテルは何処か?明日はアンコールワットに行くのか?と聞いて来た。

「まだ何も決めてないんだ。すまん。」と言うと俺がアンコールワットに連れてってやる!明日朝ホテルまで迎えに行くからホテルはどこだ?と来た。

「だからまだホテルもとってないんだよ」と言うと取るまで待ってるからとしつこく食い下がるおっちゃん。絶対に逃がしたくない模様w

 

とりあえずこのポイペトから続く恐らく仕組まれたであろう何かから脱出しないと後々面倒が起きそうな気配がしたので強引に約束の100Bを渡しトゥクトゥクを降りた。運転手の悲し気な顔に少し心が痛んだが背に腹は変えられない。

わりぃ。おっちゃん。

運転手と別れパブストリートへ向かった。

 

 

初めて足を踏み入れたパブストリートはやはりシェムリアップの繁華街であった。f:id:fishingtripper:20180825122046j:image欧米人好みの店が立ち並びそこかしこから重低音の効いた音楽が鳴り響く謂わばタイのカオサン通りの様な感じかな。

 

 

そして夏休みの日程が偶然1日被っていた地元の友人達が近くにいるらしく合流する事になった。

 

パブストリートを軽く見てまわりメインストリートであるシヴォタ通りに出ると突然のスコール。

f:id:fishingtripper:20180825121905j:image雨宿りで入った店でカンボジアビールを飲みながら友人達を待ち無事合流。

f:id:fishingtripper:20180825122004j:image地元以外で会う事になるとはなんとも不思議な感じだ。

 

友人はシーさんという日本語ペラペラのガイドさんを連れておりコレからショーを見ながらご飯が食べれる所に行くけど一緒に如何ですか?と声を掛けてもらった。

ガイド料も払っていないのに些か恐縮な気持ちになったが初めての土地で街を知るいい機会なのでお言葉に甘えて合流させてもらった。

 

シーさんは従業員を抱え、プノンペンを拠点にカンボジア国内のガイドやレンタカー会社を経営する方。とっても物腰が柔らかでカンボジアの事なら何でも知っている頼れる人だ。

 

 


ショーはアプサラダンスと呼ばれる指の動きが独特なカンボジアの古典舞踊。

 

カンボジア古典舞踊は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている。カンボジアの舞踏には、古来より、宮廷の儀式で舞われた王宮古典舞踏と、庶民に受け継がれた民族舞踏の二つの流れがある。カンボジアの宮廷古典舞踏は、アンコール時代、王や神々への祈りのために舞われ、以来王宮で大切に保護されていたが、クメール・ルージュの弾圧の対象となり、9割の舞踏家や楽師の命が失われ一時滅亡の危機に陥る。しかし、1980年、王室や生き残った舞踏家たちにより、王立芸術大学が再開し、古典舞踏も蘇る。     ※Wikipediaより抜粋

 

伝統舞踊を見ながら美味しいご飯を食べ、軽く飲みに行き、シェムリアップ初日からおおいに楽しい夜になった。

 

明日もシーさんの御厚意でアンコールワットを案内してくれるらしい。非常に楽しみだ。

 

 

 

 

 

翌日。

集合時間より大分早く目が覚めた。

 

朝食を食べようと宿の周りを散策すると1ドル〜2ドル程度で食べれるレストランを見つけ入ってみた。f:id:fishingtripper:20180825123215j:image
f:id:fishingtripper:20180825123223j:image生春巻きとチャーハン。

普通に美味しい。というかこのクオリティで1ドルとか2ドルはかなりコスパが高いと思う。

WiFiも普通に飛んでいてかなり快適だ。

明日からしばらく通いそうな気しかしない。

 

 

食後は朝の町を散歩。
f:id:fishingtripper:20180825123241j:image現在カンボジアは雨季らしく酷暑だった日本より遥かに涼しい。因みに暑い時期は45度くらいになるとか。はんぱないぃぃん。

 

そのままふらふらとシェムリアップ川を見に行ったのだけどやっぱり航空写真で見た通りの濁った川だった。
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f:id:fishingtripper:20180825123245j:image水面を覗き込んで居ると小さい魚が逃げていく姿が確認できたので魚自体はそこそこ居る様子。

 

帰りは川の隣に面しているオールドマーケットに寄り道。
f:id:fishingtripper:20180825123258j:image
f:id:fishingtripper:20180825123302j:imageまだ朝も早くお客もまばらだが市場の中へ入るとそれなりに人は居て活気付いていた。
f:id:fishingtripper:20180825123306j:image衣類が売っている横はすぐに食品売り場だったり。

 

そのまま奥に入っていくと肉や野菜、魚などが所狭しと売られている。
f:id:fishingtripper:20180825124100j:imagef:id:fishingtripper:20180825123219j:imagef:id:fishingtripper:20180828123305j:image
f:id:fishingtripper:20180825123249j:imageジャイアンスネークヘッドが大量に売られていたので産地を聞いたらトンレサップ産の様だ。

 

 

ひと通りフラついて市場を後にした。

f:id:fishingtripper:20180825123227j:image昨夜あれだけ賑やかだったパブストリートも夜の面影は全く無い。

 

 

 

 

一旦宿に戻り支度をして友人達と合流。

f:id:fishingtripper:20180828123650j:imageアンコールワットへ向かう前に入場チケットを買いに寄り道。

 

入場料は 1日券 37ドル  3日券 62ドルだった。

f:id:fishingtripper:20180828123817j:imageこんな感じのチケットで入場するとチケットの端にパンチで穴が開けられる。※写真は2日目終了後撮影


駐車場に車を停めて徒歩で向かう。f:id:fishingtripper:20180828123642j:imageこれが結構遠いんだよね笑

 

f:id:fishingtripper:20180828123646j:image数百mあるお堀を渡り外側の門をくぐると敷地の中心部に見たことがある建物が現れた。
f:id:fishingtripper:20180828123654j:imageデカイ。  

 

内部へ入ると寺院を支える柱に古代クメール文字と女神アプサラが彫られていた。
f:id:fishingtripper:20180828123637j:image
f:id:fishingtripper:20180828123628j:imageかなり昔の文字らしく今のカンボジア人でも読む事は出来ないらしい。
f:id:fishingtripper:20180828123624j:image寺院の至る所に彫られているアバターと呼ばれる人物像。踊っているのがアプサラでそうじゃないのがアバターなのかな?アバターって言うとあのアバターしか出てこないけど笑

f:id:fishingtripper:20180828123632j:imageこんな建物つくるなんて古代の人達凄過ぎる。f:id:fishingtripper:20180829115107j:image
f:id:fishingtripper:20180829115111j:image至る所に彫られている精細な彫刻や壁画。その工程を想像するだけで気が遠くなる作業なのがわかる。

遺跡の周りで元気よく遊ぶ子供達。f:id:fishingtripper:20180828123618j:imageこの後手前のブランコみたいなのに乗ってカッコイイ所を見せてくれようとしたのだけど木にくくりつけてある紐が切れて頭を強打するという事件発生。特に怪我はなかったみたいだけどめちゃくちゃ心配したよw

 

 

次はアンコールワットから少し走ったところにあるタプローム遺跡。f:id:fishingtripper:20180829115826j:imageラピュタのモデルになったとかならないとか。
f:id:fishingtripper:20180829115848j:image長い年月をかけて遺跡を侵食する木々。
f:id:fishingtripper:20180829115830j:imageタプロームは結構荒れていて補修作業の箇所が多々あった。シーさん曰く崩れてもおかしくない場所もちょくちょくあるらしい。
f:id:fishingtripper:20180829115841j:imageそう思うと侵食されているというよりかは寧ろ木々に支えられているのかも知れない。

 

タプロームを出ると一気に空が暗くなり激しいスコールがやってきた。

しばらく止みそうにないので遺跡巡りは終了し夕飯を食べに町中へと戻ってきた。f:id:fishingtripper:20180829115833j:image友人リクエストのシェムリアップにある日本人がやっているという寿司屋の心さんへお邪魔した。

海外で寿司ってなんか微妙なイメージがあったのだけど日本人がやっているだけあって美味しかった。値段もリーズナブルでシェムリアップ日本食が食べたくなったらまた来ようと思う。

 

f:id:fishingtripper:20180829115837j:image食後はナイトマーケットをフラフラしお土産を買う友人と店員との値引き攻防を観戦。

f:id:fishingtripper:20180829115852j:image締めにたまたま見つけたラーメン屋さんで一杯。

 

友人達は明日朝、シアヌークへ移動するらしくここで解散する事になった。

1日だったけど非常に楽しく過ごす事が出来たし色々世話になってしまった!ありがとう!!

そして案内してくれたシーさんにも感謝!!

 

 

さて。明日からはまた単独行動。

先ずは釣りする場所を探さないと。

 

 

 

 

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜

 

夏休み。陸路でバンコクからシェムリアッププノンペンを経由しホーチミンへ抜ける計画を立てた。

 

GWにバンコクシンガポール間をマレー鉄道で縦断した続きと言うべきか、他のアジアの国が見たくなったのもある。

 

その時の様子はこちら↓

fishingtripper.hatenablog.jp

 

 

 

 

世間より少し早く夏休みに入った僕は旅の出発地であるタイへと飛ぶべく成田空港へ向かった。

f:id:fishingtripper:20180820165822j:image数日前に発生した台風13号の影響により出発当日まで欠航する心配があったが運良くスピードアップしてくれた為、遅延1時間半程で飛び立つことができた。

 



今回は10日間と言う日程と大まかなルートのみ決めて後はノープラン。現地に行ってその時の気分で動く事にした。

 

大雑把な行程は一旦バンコクへ飛んで翌日陸路でシェムリアップ。数日釣りして時間があればプノンペンホーチミンを見て歩き空路でバンコクへ戻り東京と言った感じ。
 

なぜ一気にシェムリアップへ行かずタイへ寄る様な面倒くさい事をしてるのかといえばチケットを取った段階ではまだ行き先が決まっていなかったからだ。とりあえず東南アジアの中心にあるタイ行きのチケットを取っておけば後はどこでも行けるしな…と思ったのだ。


出発まではカンボジアの航空写真を眺めながら良さそうなエリアを探したがコレまともに釣り出来るのかな?と不安になった。

カンボジア最大の水源トンレサップ湖は馬鹿でか過ぎて釣り場が絞れないし遺跡周辺やシェムリアップ川はそもそも釣りしていいのかという根本的な所からもしかしたら水が無い可能性やあっても濁り過ぎじゃない?と言った具合にあまり芳しくない雰囲気がプンプン漂っていたが最悪アンコールワット見て美味しいクメール料理食べてウェイ出来ればいいやと個人的には楽観視していた。

 

 

と言うわけでドンムアン空港からバスに乗りMRTへ乗り継ぎ。いつものパターンで町中へ。

 

ここ最近はスクンビットを拠点にしていたのだけど別のエリアに行きたいと思いMRTフワイクワン駅付近に宿を取った。
ここは近くにナイトマーケットがあり夜…というか朝方まで営業している屋台やレストランがある様で飛行機が遅延して晩御飯を喰い損ねそうだった僕にとってはうってつけのエリアだった。

 

あまり観光客は居なくて結構ローカルな人が多い印象だ。


何軒かある食堂の中から良さげな店へ入った。f:id:fishingtripper:20180822093405j:imageビールが美味い。f:id:fishingtripper:20180822093540j:imageとりあえずタイに来たらソムタムが食べたい。スタッフに声を掛け辛くしないでね!と念の為2回言って注文したが案の定出て来た激辛ソムタム。もはやタイに来た時の恒例行事となりつつある。

 

辛過ぎて口が取れそうなんでちょっとマイルドっぽいご飯物を頼んでみた。f:id:fishingtripper:20180822093341j:image名前はさっぱりわからないが肉がホロホロでめちゃくちゃ美味しい。

 

 

 

さて。
シェムリアップまでの陸路移動についてだが恐らく1番良さ気なのは北バスターミナルから出ている国際バス。コレはバンコクからシェムリアップまで乗り換えなしで直通で行けるのが1番の売りだ。当然僕もこのバスで行こうと思っていたのだけどタイへ降り立った時点で翌朝の便は売り切れ。

 

他に行く方法はタイ国鉄とバスターミナルからのバス、後はロットゥーと言われるミニバン。こちらはどれも終点がタイ側の国境アランヤプラテートまででカンボジアに入国したらその先ポイペト→シェムリアップまではまた現地で移動手段を確保しなきゃならなかった。

 

カンボジア行きを1日後ろに倒せば直通の国際バスに空きもあったのだが1日暇してるのも時間が勿体無いのでとりあえず1番早く着きそうなロットゥーで向かい国境を越え、ポイペトからシェムリアップまでは現地に行って探す事にした。

 

以前はビクトリーモニュメント周辺から各方面へロットゥーが出ていたのだが数年前に各バスターミナルが発着場に変わった様だ。

調べるとアランヤプラテート行きはエカマイ東バスターミナルから出ていた。

 

 

 

 

翌朝。

早速エカマイバスターミナルへ急行。f:id:fishingtripper:20180823124932j:image
f:id:fishingtripper:20180823124936j:imageパタヤ行きも此処から出ているようだ。

f:id:fishingtripper:20180823125006j:imageアランヤプラテート行きを買おうとしたら国境へ行くならロンクルア市場だとおばちゃんが教えてくれ無事チケットを入手。アランヤプラテートとロンクルアは近いので最悪どちらでも何とかなるとは思う。
f:id:fishingtripper:20180823124859j:imageエカマイ→ロンクルア市場(アランヤプラテート) 220B也。

f:id:fishingtripper:20180823125203j:image30番から10時に出発らしい。

 

まだ時間があったので近くのコンビニで飲み物を買ってベンチでだらだらと過ごす。

 

10時になると乗客6人を乗せ予定通り出発。
f:id:fishingtripper:20180823125734j:imageガラガラでみんな2座席を占領し超快適と思っていたら途中途中でどんどん乗車して来て窮屈になった。

 

 

そのまま車に揺られる事4時間。

14時にロンクルア市場に到着。f:id:fishingtripper:20180823125819j:image停まっていたソンテウに乗り換え国境へ向かう。

 

5分程乗車したら国境へ着くので人々の流れに沿って進んで行き先ずはタイを出国。f:id:fishingtripper:20180823125949j:image
f:id:fishingtripper:20180823130003j:image細い通路を歩いて行くと外国人は2階に来いや!と看板があるんでその脇の階段で2階へ。
f:id:fishingtripper:20180823125958j:image
f:id:fishingtripper:20180823125953j:imageこんな階段。

登って行くと出国審査があるがとりあえず判子をバシバシ押してるだけなんで余程の不審者でない限りあっさり通過出来る。

 

 

続いてカンボジア側に歩いて行き、途中で通りの右側へ渡ろう。

するとVISAを申請する白い建物があるのでVISAを持ってない人はそこで申請する必要がある。

f:id:fishingtripper:20180823130442j:imageこの間、詐欺師達が引っ切り無しにやってくるので極度の疑心暗鬼に陥ります。恐らく親切な人も中に居るんだろうけどね笑

 

とりあえず完全無視を決め込み前へ進もう。
f:id:fishingtripper:20180823130446j:imageアンコールワットが中央に描かれたカンボジア国旗。

 

f:id:fishingtripper:20180823130805j:imageVISA申請をする建物はこの通路より手前にあるので通り過ぎないように注意。

 

僕は通り過ぎてオロオロしていたら怪しい男達に次々と「VISAか?俺が取る場所を教えてやる!ついて来い!」とか言われて付きまとわれ超面倒な目に遭った。

 

 

なんとか正規のVISA申請所にて申請用紙に記入。

VISA代金はタイバーツでも支払える様で金額は1200Bだった。軽く上乗せされている気がする。写真が必要という事だが無くても少額の賄賂的なモノを要求されるだけで問題ないらしい。

 

無事VISAを取得したらそのまま道路右脇を歩いて行くとカンボジアのイミグレがあるので出国手続き。詐欺師をかわすためにズンズン歩いていたので写真は無いがすぐにわかる。

 

 


この日は微妙に混雑していたのかなかなか進まず「まだかよ〜。」と思いながらイミグレに並んでいるとどこからともなく現れた日本語を巧みに操る男に「ドコイキマスカ?シェムリアップマデバスアリマスヨ。」と声を掛けられた。

 

確か14時辺りを境にバスは無くなる筈なんだけどな…と思いつつもまだ行き方も決まってなかったので面白そうだし良いかと付いて行ったら「ベツノバスターミナルカラデテル。ダカライッタンコノバスニノッテクダサイ。」と言われ欧米人数人と言われるがまま乗り込んだ。

 

怪しい…。怪し過ぎるwww

 

 

5分ほど走って国境から離れたバスターミナル…のような場所に降ろされ。チケット売り場…の様な場所でシェムリアップ行きのチケットが欲しい旨を伝えると「今日のバスは一杯でもう無い」と言われ、行く方法はタクシーしかない事を告げられた。

 

1人で行くなら48ドル。

4人揃えば1人12ドルらしい。

 

貧乏旅なんで流石に48ドルも使ってられない。実際はシェムリアップまでの距離150km走って48ドルならめちゃくちゃ安いが他に方法があるなら極力安く行けるに越した事はない。


というかコレは完全に一杯喰わされたっぽいが。。。

恐らく最初からバスなんて無かったパターンやな。やれやれ。

 

 

値段を聞いた欧米人バックパッカー達も口々に高いから別の方法を探すと言ってその場から去って行った。


ガラーンとしたバスターミナル…の様な場所の待合室に僕1人残された。

 

最悪ポイペトの町で一泊すれば翌日朝一のバスで安上がりに行けるしもうどうにでもなれと思ってベンチでダラダラしていたら何処かへ行った筈の欧米人カップルが戻って来た。

 

結局良さ気な方法が見つからなかったらしく相談して3人でシェアしてシェムリアップまで行こうという話になった。

 

 

なんかうまいことハメられてる感が否めないが今日中に着くならラッキーかな?と、とりあえず3人でタクシーに乗り込む。f:id:fishingtripper:20180823133244j:image
料金は1人500B。

 

後ろに2人に乗ってもらって僕が助手席に乗ろうとしたら何故か後部座席に3人座れという謎の指示によりめちゃ窮屈に。

 

そしてタクシーは特に何も無い直線を猛スピードでシェムリアップに向け出発したのであった。