Expedition!!

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ライフワークである釣りを通してアウトドアな活動をしています。休日を利用して釣りたい魚を追い掛け国内外色々な場所へと足を運ぶ会社員兼釣り旅人。

マレーシア釣行記#2 〜野池DEピーコック〜

マレーシア釣行記#1 〜野池DEトーマン〜 - Expedition!!←最初から読む 

 

 

 

 

 

朝、時間通りにロビーへ行くとすぐにサイが来た。

奇跡だなw

 

 

 

サ「ヒロ朝飯食ったか?」

ナ「まだ食ってない」

サ「じゃあ朝飯食って行こうぜ」

ナ「お任せします」

 

 

まだ真っ暗な中、車で少し走った大通り沿いにある食堂にピットイン。f:id:fishingtripper:20170816151410j:image夢中で飯を食っていると次から次へとサイの知り合いがテーブルへ来た。そして僕を見るなり「おー!お前日本から来たのか!?ようこそ!楽しんで行けよ!」とめっちゃフレンドリー。
そんな感じで朝から握手会が始まった。

 

何この超ウェルカム状態w

マレーシアすげぇ。

 


店の客ほぼ全員と握手し終え食堂を後にした。f:id:fishingtripper:20170816151452j:imageどこまでも続くパーム農園の中を走りガタガタ道へ突入。

f:id:fishingtripper:20170816151539j:imageバッファロー居たっす。ちゅっす。

 


しばらく走ると目の前に釣り場が現れた。

池と言うにはかなり広大な感じだ。

 

早速船を降ろして釣り開始。

夜が明けて間もないゴールデンタイム。
シャローでピーコックが活発に餌を追っている。

 ベイトがざわついてる場所にルアーを投入し連続ジャークを入れるとククッとロッドが入った。f:id:fishingtripper:20170816151614j:image初のマレーシアンピーコックを捕獲。

 

その調子で数匹釣り上げた頃には日が昇り一気に気配が薄くなる。
それと同時に風が強くなり操船がままならない状態にまでなって来た。f:id:fishingtripper:20170816151657j:image仕方なく少しでもマシなエリアを求めて風上へ移動するとマレーシアで是非とも釣りたいと思っていたナイフフィッシュ(現地名:ベリーダ)の群れに遭遇。

 

サイがいうには呼吸に上がって来たベリーダは息を吸ったら一気にボトムまで潜るという。
釣り方は呼吸を発見したら進行方向にバイブレーションを投入しフリーフォールで一気にボトムへ落としスローリトリーブだそうだ。

結構大きな群れであちこちに呼吸が見えるがなかなかヒットしない。
サイはボーナスフィッシュだと言ってるから結構難しい魚なのかな?

 

デカイ奴もちらほら居るから釣ってみたい。

 

 


丁度お昼時という事もあり昼飯食って午後からは風の影響のない池に行く事になった。

近くの食堂でチキンカレー的なヤツと美味しいと言われた魚を頼む。f:id:fishingtripper:20170816151725j:imageこの魚がめちゃくちゃうまい。
骨ごと全部いけちゃうのも面倒くさがりの自分には最高だった。日本で食えるなら普通に買って食うレベル。ビールのつまみにも良いかもな。

 

食後は何故かついて来たサイの友達ノーマンを乗せ、なかなか食ってこないベリーダを釣るべく釣具屋へ行き切り札であるライブベイトを調達。f:id:fishingtripper:20170816151837j:imagef:id:fishingtripper:20170816151849j:image日中ピーコの活性が低い時間帯は泳がせでベリーダを狙い、日没前のゴールデンタイムにピーコを狙いに行く事になった。

 

ライブベイトと言う切り札を手に入れた我々。

車中ではコレもう釣れたも同然だな!などと話しながら次なる池に向かった。

しかし3時間粘ったが反応は得られなかった。


ベリーダ難し過ぎだろ!!
めちゃくちゃ居るのに全然食わねーよ。
何食ってんだあいつらはw

 

 


そして時間はピーコの活性が高まる夕暮れ時に突入。f:id:fishingtripper:20170816165249p:image

ルアーに結び替えピーコの居そうな障害物周りやシャローを打つ。

f:id:fishingtripper:20170816151951j:imageすぐに反応がありサイズアップ。


その後も次々にヒットは続く。f:id:fishingtripper:20170816164556j:imagef:id:fishingtripper:20170816171134j:image

ジェフに貰ったルアーめっちゃ釣れる!f:id:fishingtripper:20170816164959j:image

 

本日最大魚も捕獲。f:id:fishingtripper:20170816164635j:imagef:id:fishingtripper:20170816164649j:image暗くなるまで釣りして20匹弱釣り上げ大満足で宿へ帰ってきた。

 

サイが明日何時までに駅送ればいい?と聞いてきたが自宅からここまで結構遠いっぽいのでタクシーで帰るから大丈夫だ!世話になった。ありがとう!と伝えホテルのロビーで別れた…と言うかまたカウンターの子を構ってるのでサッサと部屋に戻った。

 

またなサイwww

 

 

 

 

 

 

 

ー翌朝ー

 

7:30発の電車でKLに戻る。
まだ寝ぼけた状態でタクシーを呼ぶためフロントへ行くとタクシーは7:30までやってないと言われ一気に目が覚めた。

 

ナ「駅まで徒歩でどれくらい掛かりますか?」

フ「多分1時間位だと思う。間に合うのか?」

ナ「かなり危険だと思います」

 

 

現在6:30
列車は全席指定席な上に人気路線なのか、逃すと空きが出るまで乗れない可能性がある=飛行機に乗り遅れる。

そしてまだ帰り支度も済んでいない。

 

だんだんヤバイ気がしてきましたw

 


部屋に戻り荷物を適当に押し込んで足早に宿を出た。まだ外は真っ暗だ。googlemapで最短距離を行けばギリギリ着く予定になっている。かなりの早歩きで最短距離の住宅街を突き進む。

f:id:fishingtripper:20170816164503j:image道中忌まわしき野犬に吠えられたりしたけどそんな事に構ってられない状態だ。
走ったりもしながらかなり急いだ為発車数分前にはなんとか駅に辿りつけた。

f:id:fishingtripper:20170816165715j:imageマジ焦ったわ。
タクシーなんて朝早くても数台位走ってると思ってたよw

  

 

無事に空港まで戻って来た。f:id:fishingtripper:20170816165802j:imagef:id:fishingtripper:20170816165809j:imagef:id:fishingtripper:20170816165819j:image
最後にちょっと焦る出来事があったけど週末マレーシアかなりアリでした。

 

お世話になった方々、めちゃくちゃ楽しかったです。ありがとうございました。

また遊びに来ます!!

 

 

 

マレーシア釣行記#1 〜野池DEトーマン〜

 

 

 

タイから帰国後、PCを叩きながら以前より目をつけていたマレーシア行きの航空券をぼんやりと眺めていた。

 

確かその辺りは友人のよっさんがパプアンを釣りに行っている頃だった様な…
早速連絡してみるとビンゴ!そしてパプアン帰りに1日KLに寄ると言うので一緒に釣りをする事になった。
そんな感じで気付いたらマレーシア行きのエアチケットをポチっていた。

 

 

 

 

 

ー当日ー

 

仕事終わりに羽田の深夜便でKLまで飛ぶ。f:id:fishingtripper:20170807091847j:image
KLまでは約7時間のフライト。

f:id:fishingtripper:20170807091918j:imagef:id:fishingtripper:20170807091927j:image翌朝着なので機内でゆっくり睡眠をとろうと思ったら真ん中席で両サイドからの肘掛け争奪戦に敗北。すっげー小ちゃくなってKLに乗り込んだ。ねむー。。。

 

 

 

空港からはKLIAエクスプレスという空港⇆市内間を結ぶ列車が運行されている。f:id:fishingtripper:20170807092507j:image目立つピンクの案内板を辿れば迷わず行ける。

 

カード式の乗車券。f:id:fishingtripper:20170807092540j:image往復分で100RM(約2600円)

 

 

30分程で市内の主要駅であるKLセントラル駅に到着。約半年振りによっさんと再会。f:id:fishingtripper:20170808142927p:image久しぶりの再会がマレーシアになるとは思わなかったな。

 

f:id:fishingtripper:20170808142941p:image

近くの屋台で朝御飯を買い今回船を出してくれるジェフの車に乗込み釣り場へと向かった。

f:id:fishingtripper:20170807092659j:image


市内をしばらく走ると所々に池がある。
水面を見ると否が応でもテンション上がるね!

 

目的の池に到着しボートを降ろす。

f:id:fishingtripper:20170808142548j:image

 

水質は思ったよりクリアであちこちにウィードが繁殖。時折トーマンの稚魚が水面をざわつかせており生命感を感じる。

 

早速トップウォーターで攻めると反応あり。

 

ナ「今日めちゃ調子良さそうすね!」

よ「朝の30分だけだったりしてw」

ナ「www」

 


とか言ってたら本当に反応が止まった。
手を替え品を替えあちこち打つがかなり厳しい状況が続く。

 

 

陽が高く登り暑さも半端ない。

f:id:fishingtripper:20170808142657j:imageジェフ先生なんすか?その可愛いポーズはw

 


一旦昼飯を食い木陰で昼寝する事になった。f:id:fishingtripper:20170808142621p:image

しかしハエが半端ない。
寝てると常時10匹位に集られている。

f:id:fishingtripper:20170808142750j:image俺ら死んでるんでしょうかwww

 

 

 

15時を回り水面にも少しづつ生命感が出てきた。

 

水中のウィードの面を引いてくると可愛らしいトーマンが飛び出した。f:id:fishingtripper:20170808142815j:image釣れたー!!

 

 

 

夕方の時合いが来たのかポツポツバイトが出始めた。

なかなか乗らないアタリに苦戦しながらも初日から数匹の魚の姿を拝むことが出来てホッと一安心。

 

釣り終了後、ジェフと別れ電車が来るまでの間よっさんの部屋にお邪魔させてもらい乾杯。

今回マレーシアに来るにあたって色々と教えてくれたよっさんには感謝しかない。

また一緒に釣りしましょうと約束しよっさんと別れ特急列車で北上した。

 


2時間程走り目的の町に着いたのは日付が変わる頃だった。

駅にボートマンのサイが迎えに来てくれたので明日の予定を確認しホテルのロビーで解散。…というかサイはホテルのカウンターの子をずっとナンパしてたんで僕はとっとと部屋に行ったw

 

 

安い割にめちゃくちゃ綺麗だ。f:id:fishingtripper:20170808150150j:imagef:id:fishingtripper:20170808150200j:imagef:id:fishingtripper:20170808150211j:imagef:id:fishingtripper:20170808150219j:image
シャワーも熱いの出るし最高です。

 

f:id:fishingtripper:20170808150251j:imageビールがめちゃくちゃ美味い。

 

 


てかサイはナンパなんかしてて寝る時間あるんだろうか?支度の時間とか考えたら現時点で後3時間くらいしか寝れない筈なんだがw

 

明日、時間通りに来ない気しかしないwww

 

 

 

 

タイ釣行記#6 〜旅の終わり〜

タイ釣行記#1 〜New Bungsamran〜 - Expedition!!←最初から読む 

 

 

 


明日は朝一でここを発つ。
実質今日がカオレム最終日になる。

f:id:fishingtripper:20170803083602j:image

 

 

昨夜から仕掛けに変化はない。f:id:fishingtripper:20170803083546j:image
ここ数日の感じだと朝、夕がチャンスタイムなのかな?

 

 

f:id:fishingtripper:20170803083629j:image餌がまだ余っていたので午前中いっぱいはカーオを狙ったが全く反応無し。

 


女将に交渉し昼過ぎからチャドー狙いで船を出して貰う。

今日は朝からトーが見当たらないと思っていたら友人の結婚式?か何かに行ってるみたいで別のボートマンが来た。

無愛想なおっちゃんだと思ったらめちゃくちゃ良くしてくれる。田舎いい人多過ぎ。

 

早速チャドー釣りに行くぞと言うおっちゃん。

これは期待が持てる。f:id:fishingtripper:20170803083853j:imageしばらく走ったポイントでチャドーが呼吸に上がって来るのを待つ。
バズ、ミノー、バイブと色々投げてみるがイマイチ反応がない。

 

個人的に呼吸打ちってなんか釣れる気がしない。

↑アラパイマのトラウマを未だ引きずっている奴

 

 


その模様はこちらからドウゾ↓

fishingtripper.hatenablog.jp

 

 

 

 

おっちゃんも呼吸打ちはやめて岸際のシャローをどんどん打って行けと言っている。

この方がテンポが良くてしっくり来るし釣れる気がする。
リズム良く岸際にルアーを通していると突然後方で水面が爆発した。

 

 

チャドーだ。

 

相変わらず乗らないが今日は前回より湖から生命感を感じる。

捕食場所になりそうなシャローをペラルアーで掻き回して行くと次々に水面が割れた。

f:id:fishingtripper:20170803083702j:image初のカオレム産チャドーを捕獲。

 

f:id:fishingtripper:20170803083739j:imagef:id:fishingtripper:20170803083742j:imageプラーチョンも沢山遊んでくれた。

 

 

 

夕方になり不安定な空模様になった。

辺りが一気に暗くなりスコールが近付いてくる。

近くの無人水上家屋が避難場所になっている様でお邪魔させてもらう。f:id:fishingtripper:20170803083802j:image
しばらく寛いでいると一隻の船が家屋前を通過。
おっちゃんがヤバイから避難しろ的な事を言ったが大丈夫!大丈夫〜!とそのまま航行。
直後凄まじい豪雨と風が吹き荒れた。

あいつら大丈夫なのかw

 


30分程すると雨も上がり宿へ戻る事に。

 

トー達はまだ帰ってきていない。
シャワーを浴びて帰りの荷造りをし、ゆっくり酒を飲む。

静かな夜だった。

f:id:fishingtripper:20170806170631j:image

 

 

明日は5時には宿を出よう。

寝る前に世話になったサンゴップに別れの挨拶をした。

 

 

 

 

 

 

 

ー翌朝ー

 

結局トーに別れを言う事は出来なかった。
凄い世話になったから一言ありがとうと言いたかったんだけどな。

夜が明けきらないうちに静かに部屋を出る。
静まり返った水上家屋を歩いていると寝ていると思っていたサンゴップに突然声を掛けられた。

 


サ「ヒロ。また来いよ。」

 

ナ「うん…また必ず戻って来るよ。」

 

 

 

そう挨拶を交わし僕はカオレムを後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

釣って食って飲んで寝る。

何もない所だったけどここにしか無いモノもあったよな。