Expedition!!

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ライフワークである釣りを通してアウトドアな活動をしています。休日を利用して釣りたい魚を追い掛け国内外色々な場所へと足を運ぶ会社員兼釣り旅人。

コロンビア釣行記#2〜激流の牙魚〜

 

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12月27日
釣行1日目

 

 出発の朝が来た。
結局深夜2時ぐらいまで飲み続け3時に起きるという寝たんだか寝てないんだかわからない感じで起床。

 

ここから車で悪路を4時間行った場所に今日のキャンプ地があるらしい。
きっと首がもげる程ヘッドシェイクされるのだろう。ゆゆしき事態だ。
普通なら気が重くなる所だが釣り場が目前に迫っている事でワクワクする気持ちの方が大きい。

 

まだ真っ暗なうちに荷物を積み込みホテルを出た。舗装されている何もない真っ直ぐな道路を突っ走っていると突如道をそれて未舗装路へ突入。

熟練ドライバーによるドライビングテクニックにより思ったより悪路を感じずスムーズに走行。

 

2時間程走り途中休憩。
f:id:fishingtripper:20180131112956j:imagef:id:fishingtripper:20180131113027j:image何もない草原のど真ん中。朝焼けが綺麗だ。

 

更に突き進むと段々と植物の背が高くなりやがて行く手を遮るように川が現れた。f:id:fishingtripper:20180202121539j:imagef:id:fishingtripper:20180202121620p:image目指す目的地はまだ先だがそれらしい景色に気持ちが高鳴る。生命反応を探し辺りをキョロキョロ見渡しているとふと視界に入った黒い粒に気付いた。よく見るとゴマ粒程の虫が無数に飛び回っている。

 

 

ピューンだ。


ヌカカの一種だと思われるが刺されると2日後位に異常に痒くなって来るらしい。
そいつが常時視界の周りを無数に飛んでいるのだからウザくてしようがない。最初は手で払いのけていたがその内無駄だと悟り無視。同行者曰く「数の暴力」と言うのは適切な表現だと思う。

f:id:fishingtripper:20180131113134j:imageそしてコレがこのエリアにおける正装らしい。

なんとフォーマル且つ機能的装いなんだ。動きやすさの中にもシャツやパンツの裾をインする事によって生まれるスッキリ感。クールビズウォームビズに続きビジネスシーンへと本格的に導入される日も近いだろう。コンクリートジャングルを駆け回る営業マンにこそ是非真似してもらいたいキレイめスタイルだ。

 

ここコロンビア奥地においては前述したピューンにより半袖短パンで居ようものなら小一時間で100ヶ所近く刺される事は必至。極力肌を出さないようにして現地で売っている強烈な虫除けを全身に塗布し対策をとるのがベターだ。

耐性の無い人は手の指を刺されたりすると腫れて手を握ることが出来なくなってしまうこともあるらしい。おそロシア。因みにココはコロンビアだ。

 

f:id:fishingtripper:20180202121428j:image対岸へはこの台船に車を乗せて運ぶ。小型船外機が取り付けられていて操船できる様になっている。
f:id:fishingtripper:20180131113257j:image乾燥させたパヤーラの頭部。もうこの辺りに居るんだな。

 

 

川を渡ってしばらく走ると本格的な悪路に突入した。f:id:fishingtripper:20180131113358j:imagef:id:fishingtripper:20180131113418j:image小川や沼地を渡り、固定されていないただ板を並べただけの橋を行く。

途中から道があるのか怪しくなり微かな轍を頼りにオフロードコースを突き進む。

 

 

お腹が空いてきた朝9時ごろ。ようやく第一キャンプのある学校跡地に到着。
f:id:fishingtripper:20180201064412j:imagef:id:fishingtripper:20180131114044j:image今日はこのキャンプ周辺でパヤーラを狙い一泊。翌日第二キャンプへ移動しビッグピーコック狙いにシフトする様だ。

パヤーラは前回ガイアナで不発に終わってしまったのでなんとしても今回は釣り上げたい。


眼下にオリノコ川を望む。f:id:fishingtripper:20180201064351j:image

飯を食って出船まで河原で釣りをしていると第一キャンプをすっ飛ばし今日中に第二キャンプまで行こうという事になった。

これはマズイ事態だ。
第二キャンプ周辺はピーコックメインでパヤーラがほとんど居ないという話だからだ。
コレはなんとしてでも道中で釣らなければならない。タックルセッティングにも俄然力が入る。力が入り過ぎて壊れそうだ。

 

荷物を積み込みトローリング船とクレイジー船、ボス船に分かれ出船。
ネーミングの由来は察してもらいたい。f:id:fishingtripper:20180205051245j:image日本を出てから約5日。
ようやく釣り開始だ。

遡上しながら良さげなエリアがあれば上陸しつつ釣り上がって行く。f:id:fishingtripper:20180201064606j:image流れが反転している場所へミノーをキャストし連続トゥイッチをかけているとドンッという衝撃で何かがヒット!
f:id:fishingtripper:20180131114157j:image上がって来たのはサルディナータ。顔が昇天している点については気にしないでほしい。

 


しばらく遡上して行くと大岩が絡む大規模な激流エリアに出た。f:id:fishingtripper:20180201094959p:image流れのヨレに船をステイさせ流芯へとルアーを投げ入れる。
物凄い勢いで流されて行くルアーを回収並みのスピードで巻いていると突然ガツン!と衝撃が走った。

引きからしてかなりの大物に違いない。
流れに乗り抵抗を繰り返し大ジャンプ!

 

 

なんという事だ。


パヤーラではないか!しかもデカイ!
予行練習というものは存在しないのか。

激流の中で激しく抵抗するパヤーラを距離を詰めながら慎重に寄せボガを入れた。

 

f:id:fishingtripper:20180131115341j:imageうおおおおおおおぉぉぉぉ!
カッコイイ!カッコ良すぎるでしょ!!

f:id:fishingtripper:20180131115355j:imagef:id:fishingtripper:20180131115441j:image化け物じみた大きな口に異常に発達した鋭い牙、心のない冷酷な眼。

 

カッコヨス…。

 

初日にして目的の半分が達成され既に賢者モードに突入。ビール片手に奥地を目指す。

 

 

本流から支流へと入ると岩と激流が絡む危険地帯が現れた。f:id:fishingtripper:20180202120348j:image

転覆の危険がある為、熟練船長を残し一旦我々は下船。高巻きして先回りする。f:id:fishingtripper:20180202114624j:imagef:id:fishingtripper:20180202120320j:image
無事危険地帯をクリアし先へと進むと徐々に川幅が狭くなり所々にラーゴの入り口が現れた。

良さそうなラーゴへと進入し岸際にペンシルを投げつつ進んでいくと可愛いサイズを数匹キャッチ。

金太郎飴状態になりそうなのでルアーサイズを上げるとすぐにサイズアップ。f:id:fishingtripper:20180202114707j:image小さいルアー要らないパターンぽい。

 

 


夕方、第二キャンプに到着。
f:id:fishingtripper:20180202115125j:image広い砂浜の奥にはジャングルを切り拓きキャンプ地が設営されていた。
f:id:fishingtripper:20180202115300j:imagef:id:fishingtripper:20180202115220j:imageロッド置き場やダイニングキッチン。

f:id:fishingtripper:20180202115354j:imagef:id:fishingtripper:20180202115408j:image4畳程ある快適なテントにベッドまであり快適に過ごせそうだ。

 

ビールはベネズエラ産ポーラーライト。f:id:fishingtripper:20180202115753j:imageかなり薄口のビールで最初は全然美味しくないと思ったが暑い中釣りしてると炭酸飲料みたいにグビグビいけてこれはこれでアリ。

 

初日は移動の疲れもあり夕飯を食べて早めに就寝。

明日から本格的にビッグピーコック狙いが始まる。楽しみで仕方がない。

 

 

コロンビア釣行記#1〜Japan to Colombia〜

 

 

2017年

まだ梅雨が始まったばかりの6月中旬、年末のコロンビア行きが決まった。

 

オリノコ水系の未だ誰も入った事がないバージンエリアへ踏み込む事になる様だ。釣れる魚種に関しては不確かだが大型のピーコックとパヤーラが釣れるという話。

まだだいぶ先の事なので休みが取れるか怪しかったがとりあえず行く方向で準備を開始。

出発までの半年の間に航空会社の都合で便が2転3転したが1日早く現地入りする先発隊と翌日現地入りする後発隊に分かれボゴタで合流する事になった。

 

 

 

12月23日 出発当日 

 

同行者が財布を落とす所から今回の旅は始まった。

東京に来る為に乗車した夜行バスに落としたようだ。出だしからの先制パンチ。パスポートじゃなかった所が唯一の救いか。

後発隊の同行者が翌日東京駅でピックアップしてくれるとの事で難を逃れた。


昼頃空港で合流した我々は成田からメキシコへ飛んだ。f:id:fishingtripper:20180115072716j:image


トランジットが12時間以上あったので市街地へ移動。本場のタコスとコロナを求めそれらしい店に到着。f:id:fishingtripper:20180115072817j:image人気店の様で入店待ちの行列が出来ていた。

 

f:id:fishingtripper:20180115072833j:image無事、本場のタコスとコロナを補給。タコスがめちゃくちゃ美味くて更に追加し大満足。

 

 

食後は町を散策。f:id:fishingtripper:20180115084509j:imageメキシコってなんとなく怖いイメージがあったけど僕達が行った場所は全然そんな感じはなかった。

f:id:fishingtripper:20180115072909j:image中心地は広場になっていて立派な大聖堂の周りには西洋的な建築がたち並びクリスマスの町は人で賑わっている。

f:id:fishingtripper:20180115073114j:imagef:id:fishingtripper:20180115073127j:imageひと通り散策し空港へ戻る。


フライトまでまだまだ時間があるのでラウンジにてテキーラを一杯。f:id:fishingtripper:20180115072942j:image

深夜1時頃、ボゴタに向けてフライト。
朝にはコロンビアだ。

 

 

 


12月24日 Xmasイブ
コロンビア初日

f:id:fishingtripper:20180115084543j:image朝から大混雑のイミグレを抜け、現地のSIMを調達するべくフロアを右往左往。
隅から隅まで探したがキャリアの店舗が見当たらない。
その辺にいる人に手当たり次第聞きまくりようやく入手。
場所は第1ターミナル1階、空港を正面に見て左側の方にある売店?コンビニ?の様なお菓子や飲み物など売っている店舗の一角に売っていた。チップ(SIMの事)と言えばわかる。

そしてこのSIM探し中に重大な事実が判明した。

 

英語が通じない問題。

 

 

当然スペイン語圏なのでハナからあまり通じない事は承知で来たのだが数字のワン、ツーはおろか世界共通だと思われたOKすら通じないと言う衝撃事実が発覚した。
これにはマジで狼狽えた。
OKとワンツーさえあれば生きていけると自負していた僕に会心の一撃が待っていた。

例えるなら新狼牙風風拳を自信たっぷりに繰り出すもいとも簡単に天津飯に一蹴された時のヤムチャくらい衝撃的だったのだ。

 

ドラゴンボールの件はこの話と全く関係がないので忘れて頂きたいがとにかく物凄い衝撃だったという事だ。

 

 

そして売店の美人コロンビアーナ2人に囲まれスペイン語で捲し立てられしどろもどろする謎の中年東洋人男性約一名。

 

 

 

私だ。

 

 

「は?何言ってんの?超意味わからないんですけど。は?」
「早くあっち行ってよ!何なのこのチンチクリン。は?は?」
そう言っていたに違いないが意外と悪い気がしなかったという事実も付け加えておく。

 

中年東洋人男性の性癖については完全に関係がないので綺麗さっぱり忘れて頂きたいのだがとにかくSIMを買うのに苦労したという事だ。

 

 


ホテルに到着し荷物を降ろしてひと眠り。町へ繰り出す。
最近は治安が良くなったらしいコロンビアだが夜はそこはかとなく怖い雰囲気が漂っている。
f:id:fishingtripper:20180115084709j:imageクリスマスだと言うのに街に人はまばらで見渡す限り人気の無い通りも沢山あった。
貧困層と富裕層が住むエリアがキッチリ分けられているらしく道を挟んで突然雰囲気が変わったりする。


飯屋を求めて繰り出したが既に店はどこも閉まっていて途方に暮れていると路上でたむろしている数十人の人集りの中から突然パンッ!という発破音が聞こえた。

あまりに突然の事で頭が真っ白になり皆フリーズ。
よく見ると若者達が路上で花火をぶっ放している。爆竹とか心臓に悪すぎるからやめろや!


一瞬ホッとしたが冷静に考えると店の入り口やタクシーの隣など所構わず爆竹を投げまくっている空間はやはり異常な訳で長居しているとトラブルに巻き込まれそうな気配がプンプンする。
そそくさと退散しホテルへ戻った。

後で調べたら僕らの行った場所は麻薬、誘拐、強盗の聖域的な場所だったようだ。
めちゃ怖いじゃん。

 

ボゴタは東西にカジェ、南北にカレーラという名前で碁盤の目のように道が走っていて通りの番号が一桁代のエリアは治安がよろしくないみたい。

 

慣れない町とワクワクする気持ちでドキドキしながら眠りについた。

 

 

 

 

 

12月25日 Xmas
コロンビア2日目

 

 今日は今回の遠征メンバーが集まる日だ。
昼前に皆合流し1日ホテルで時差ボケの調整。

同行者の財布も地球を半周して無事戻ってきた。f:id:fishingtripper:20180115084934j:image恐ろしいドヤ顔で財布を手渡す後発隊のK氏。


1日早く到着した僕らは時差ボケもおさまり腹が減っていたので大通りを挟んだ向こう側にあるレストランにて昼食。f:id:fishingtripper:20180115122732j:imageケンタッキー的な物を頬張る。

 

夕方になると皆起床して町へ夕飯を食べに行った。ショッピングモールに飯屋を求めて入ったがどこも閉まっている。クリスマスは営業しない文化なのだろうか?

通りを歩いているとフーターズが開いていたのでピットイン。f:id:fishingtripper:20180115122629j:image皆で食卓を囲みながら明日の予定を確認しホテルへ戻った。

 

 

 

 

 

 

12月26日
コロンビア3日目

 

 夕方の国内線で地方都市までフライト。
それまでボゴタ市内を観光する事になった。

 ホテルからUberを呼び旧市街地にある黄金博物館へ向かう。
迎えに来たのはトップガンパイロットばりのイカしたサングラスを掛けたイケメンコロンビア人ドライバーだ。
恐らくそのサングラスが似合うのは世界広しと言えどゴルゴ13と彼くらいなものだろう。

 

f:id:fishingtripper:20180115122603j:imageUberドライバー 国籍コロンビアVS中年東洋人男性 国籍日本 のプライドを掛けた日哥男前対決は見てのとおり中年東洋人男性の圧倒的敗北に終わった。
重要なので付け加えておくがちょっと写りが良かったのにも関わらずにだ。

勝手に日本を代表しておいてあっさり負けるというこの企画の成立性について各方面からお叱りの言葉を頂きそうだがちょっと落ち着いて聞いてもらいたい。

SPECが違い過ぎるのだ。


ゴルゴ13と肩を並べるMr.コロンビアと千葉の片田舎で育った私とでは明らかに埋めようがないSPEC差がある。

もはやバーターとしても出演不可なLevelに達しているとさえ思える。なんと言っても絵がもたない。


これは何かの罰ゲームなのか?
否!罰なのか?
この国はイケメンしかいないのか?
何かの嫌がらせなのか?
人は何故生まれて来たのか?
宇宙の果てには何があるのか?
今日の晩御飯は何なのか?

 

 

 


問いは尽きない。

 

 

 

 

 

 

何の話をしていたのかわからなくなって来たが確か黄金博物館に行く話だったと思う。

 

中入る。f:id:fishingtripper:20180115123153j:image

すっごいオーゴン。f:id:fishingtripper:20180115123110j:image

ヒャホホホゥゥゥッ!!!f:id:fishingtripper:20180115123252j:image

芸術的感覚が激しく欠落している私には深くは理解できなかったが此処にある黄金には過去から現代へと続く壮大なロマンがあるのだろう。
とにかくこの博物館には半端ないお宝が眠っているという事だけは理解できた。マジ卍。

読み方はまじまんじである。意味はわからない。

 

 

 

出口にいたインスタ映えコロンビアーナ
f:id:fishingtripper:20180115123351j:image一緒に撮ってもらおうと思ったがいい歳した中年男性が美女に囲まれニヤニヤしている様など見るに耐えないので自重。

チラシを貰ったが近くにエメラルド博物館もあるらしい。
次回は行ってみたい気もする。 

 

 

小腹が空いたのでボゴタにあるというメイドカフェ。その名もKurenai Maid Cafeへ。

 本当に地球の裏側にそんなモノが存在するのだろうか?はやる気持ちを抑えてタクシーを捕まえ、やや半信半疑で現場へ急行。

 

そう。文字通り急行なのだ。
恐らく監督はリック・ベッソンに違いない。

曲がりくねりながらアップダウンするかなりテクニカルな市街地コースを急加速と急ブレーキを駆使しライバル達を出し抜くその様まさにダニエル。
一体ライバルとは何なのかはわからないがとにかく凄いスピード狂で怖いし速いのだ。

 

 

あっという間に到着。f:id:fishingtripper:20180115204639j:imageまさかのメイドカフェデビューがコロンビアになるとは一体誰が想像しただろうか。

全くシステムがわからないが突然の日本人来店に騒つく店内。食事中の客からは熱い視線が寄せられている。

本場メイドカフェの国JAPANからやって来た我々がアタフタしている様をコロンビアの民に見せる事などサムライとしてあってはならない。我々は日本代表なのだ。

視界に入る周囲の客の動きを参考にしつつも常に余裕に満ち溢れた不敵な笑みを浮かべユッタリと慣れた感じでこう言った。f:id:fishingtripper:20180115205101j:imageそこの君…。テリヤキを1つくれないか?

はい。ご主人様。(スペイン語なので理解不能

 

猫耳メイドさんにDONBURI項目の中にあったTERIYAKIを紳士的に注文。TERIYAKIが裏切るわけがないと言うなんとも冒険心の無い日和った注文をドヤ顔でかます。

 

しばらくするとテリヤキが運ばれて来た。f:id:fishingtripper:20180115204714j:imageほう…これがテリヤキか。見た目は中々美味しそうではないか。

では早速一口いただいてみよう。

 

こ、これは……。

 

 

 

テリヤキという名の何かだ。

 

仮にこいつに的確な商品名を付けるとしたら肉丼バーベキューソース和え〜季節の野菜を添えて〜だ。テリヤキの要素はひとつとして入っていない。

森高千里と言う名のムロツヨシだ。

 

一体全体誰がテリヤキを教えたのか。日本のテリヤキ文化が間違って伝わっている事に動揺を隠せない。

その後も次々と運ばれてくるMISO RAMENと言う名の何かやYAKIMESHIと言う名の何か。 

そんな固定概念を覆す独創的な料理の数々を皆で堪能し店を出た。

 

 

夕方空港へ向かい小型機で地方都市へ1時間半程フライト。f:id:fishingtripper:20180118124939j:image

無事到着し荷物を待っていると頻繁に停電する空港。携帯の電波もかなり微弱になり段々文明から遠ざかっている事を確認する。

 

ホテルに荷物を降ろし近くの食堂に晩飯を食べに行く。f:id:fishingtripper:20180118125128j:imagef:id:fishingtripper:20180119061030j:imageモツにチーズを乗せためちゃくちゃ美味いヤツとポーカーで乾杯。

 

f:id:fishingtripper:20180119061549j:image建物の向こうの暗闇には大河オリノコが流れていると思うと否が応でも気持ちが昂ぶってくる。

明日からいよいよジャングルへ突入。

釣り開始だ。

 

 

 

 

新島釣行記〜伊豆七島初戦〜

 

11月頭。

外道こそ本命 エイ&サメハンターのヌマちゃんと新島に行く事になった。

 

横浜大桟橋からさるびあ丸に乗り込み一路新島へ向かう。f:id:fishingtripper:20171106074633j:image

約9時間の船旅。f:id:fishingtripper:20171106074732j:imageデッキに出て飲んでいたら既に朝4時。慌てて寝る場所探し。

f:id:fishingtripper:20171106074648j:image本日の寝床。ロッカー横ポスター下。

 

 

眠りに落ちて1時間。

酷い揺れで目が覚めた。外は結構荒れている様子。頭の上に置いていたペットボトルが無くなっていたのでキョロキョロと辺りを探すと10m先へ転がっていた。

果たしてコレは釣りになるのだろうかw

 

f:id:fishingtripper:20171106074710j:image無事新島に到着。 

レンタカーの待ち合わせ場所に向かうがそれらしい人が全然来ない。電話してみると違う人に間違って貸しちゃったとかw

ハンパない。

 

すぐに別の車を手配してくれたのでスーパーに餌を調達しに行き釣り場へ向かった。

 

大荒れで場所が限られるのとランディングを考慮し比較的穏やかな港内にぶっ込みつつライトゲーム開始。

すぐに何かがチェイスしてくるのが見えた。

 

ドスッ!!

f:id:fishingtripper:20171106075204j:imagef:id:fishingtripper:20171106075220j:image元気なショゴをゲット。

そこそこ反応も良くて楽しい!コレはいい感じだ。

 

ヌマちゃんにもヒット!f:id:fishingtripper:20171106075246j:image

更にヒラメも追加!f:id:fishingtripper:20171106075304j:image

 

 

しかし昼を過ぎた頃から更に風速が増してきて魚達の反応が途絶えた。

ぶっ込みの方も反応がないので夜戦に備えて島内の気になる漁港を下見。

f:id:fishingtripper:20171106080312j:imageめちゃくちゃ雰囲気あるけどランディング出来そうな場所がない。

夜から風も変わるらしいしちょっと無理かな…

 

 

スーパーで食料と餌を調達して元の港に帰って来た。f:id:fishingtripper:20171106080606j:image

 

夕まづめにルアーをキャストしてみたが相変わらず反応が無いのでぶっ込み一本に決め込む事に。

 

日没が迫る中、吹き荒れる風の音に混じってヌマちゃんの声が聞こえた。慌てて走って行くと竿先にはエイ!!

 

堤防から手を伸ばし一気に引き上げるヌマちゃん。ワイルド過ぎる…w

f:id:fishingtripper:20171106153553j:imageイズヒメエイ

アカエイ位しかマトモにみた事ないからかなりテンションあがる。

 

どーん!f:id:fishingtripper:20171106153600j:imageカッチョいいぜ!

俺も持ちたいぜ!!

 

時合いなのかその後も頻繁にクリッカーが作動するが途中で離されたり乗らなかったりで掛けられず…

 

 

 

 

深夜になり風向きが変わり北東の強い向い風が吹き荒れた。港内も底荒れし始め完全に沈黙の時間が訪れる。

 

あまりの寒さにぶっ込んだまま2人共車に避難。

 

そして1秒で寝るヌマ氏。

大音量のいびきと信じられない寝相により何故か車内で潰される俺氏。動けないすwww

力尽くで定位置に戻し一息ついてると再び寝相により潰される。

ちょ!クリッカー鳴ってるんすけどwww

 

流石巨大生物と闘う男、なんという重量感w

 

そんな事をしつつ合間に仕掛けを上げると付いていた彼。

f:id:fishingtripper:20171110042503j:imageダイナンウミヘビ

猛毒がある爬虫類の方のウミヘビと違い魚類のウナギ目ウミヘビ化の無毒なウミヘビらしい。

 

 

 

 

 

深夜3時過ぎ。

 

流石に眠くなってきてうつらうつらしていると突然車のドアを開け走り出すヌマちゃん!

 

僕も慌てて外へ出てサポート。

f:id:fishingtripper:20171119204529j:image堤防から引き上げられるサイズではないのでラインを出して反対側のサーフまで猛烈ダッシュ!f:id:fishingtripper:20171119204540j:imageジワジワと寄せて上がってきたのはすごい体高のイズヒメエイ!f:id:fishingtripper:20171119204551j:imagef:id:fishingtripper:20171119204929j:imageデカw

 

一気に目も覚めてやる気になった!

なんとか朝まづめのチャンスに一発獲りたい。f:id:fishingtripper:20171119205900j:image東の空が明るくなった頃、微かにクリッカーがなったのが聞こえた。

コレがラストチャンスと合わせを叩き込むと一瞬重みが伝わりスポーンと水面に飛び出したのは又してもダイナンウミヘビw

 

文字通り僕の離島初戦に大難を連れて来たのであった。

 

f:id:fishingtripper:20171119205549j:imagef:id:fishingtripper:20171119205602j:imagef:id:fishingtripper:20171119205610j:image

ターゲットのエイやサメは今回釣れなかったけど東京からすぐの場所にこんなイイところがあったんだな。

 

年明けたらまた行きたい!!