Expedition!!

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釣り/キャンプ/登山などアウトドアな活動をしています。休日を利用して釣りたい魚を追い掛け国内外色々な場所へと足を運ぶ会社員兼釣り旅人。

東南アジア釣遊記 カンボジア編#6 〜国境へ向かう車中で起きた爆弾魔vsバッテリーの新しい使い方〜

 

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜 - Expedition!!←最初から読む

 

 

 

ワッダと別れなかなか止まないスコールに痺れを切らした僕はずぶ濡れになりながら宿へ戻ってきた。

 

明日にはシェムリアップを発たないといけないのでフロントにチケットの手配をしてもらう。

 

夜行バスは数種類あるらしくとりあえず1番遅い時間に出発する寝台バスを取った。f:id:fishingtripper:20181115122933j:imageシェムリアップを明日深夜0時に出発し5〜6時間ほどで首都プノンペン着。そこで乗り換えてベトナム国境を越えホーチミンに到着するまで6〜7時間。

乗り換えも含めると約14時間のバス移動となる。

 

 

なかなかツライなw

 

 

バス停まではこのホテルに23時ごろピックアップが来る様だ。

 

 

 

 

明日の移動に備え使わない荷物を整理し友人と会う約束をしているので町へ出た。

 

人混みの中からお互いを探し出しなんとか合流。

 

Kazuhiro Tamadaくん。f:id:fishingtripper:20181115123637j:image自転車で日本をまわったり厳冬期に凍りつきながらアメリカを横断したりするクレイジーな人。今回もカンボジアを首都プノンペンからシェムリアップまで縦断して来たらしい。凄い。

 

自転車以外にも釣りや登山なんかもやってる生粋のアウトドアマン。

僕も基本アウトドア全般大好きなんですぐに意気投合出来た。Tamadaくんはtamaploという自身のアウトドアブランドも手掛けているので是非チェックしてもらいたい。f:id:fishingtripper:20181115123641j:imageTamadaくん楽しかったー!

ありがとう!!また何処かで会いましょう!

 

 

 

 

明けて翌日

 

アンコールワットのパスがまだ残っていたのでまだ見ていない遺跡をバイクで回って来た。昼過ぎにはほぼ毎日真っ黒な雲が湧いて来てスコールが来るので早めに町へ戻り市場をふらふら。f:id:fishingtripper:20181115140827j:image
f:id:fishingtripper:20181115140851j:image
f:id:fishingtripper:20181115140832j:image

一通り散策し時刻は16時。

 

眠くなってきたので近くにあった1泊300円程の宿へ昼寝しに向かった。

宿は大通りから細い暗い通路を入った先にあり向こうに上半身裸のとってもガタイがいいお兄さんが数人たむろしている。怖いもの見たさで来てみたが結構怖い。

 

恐る恐る近づいていくと意外にもフランクな感じであれよあれよとチェックイン。

ロビーにはスペイン語が飛び交っていて様子を見ている限りこのゲストハウスは南米系の方が運営している様だ。

 

早速部屋に案内されこれまた薄暗い廊下を歩いていくと8人部屋のドミトリーへ案内された。

 

窓は無く湿気ている様な感じだが思ったより悪くない。f:id:fishingtripper:20181119141356j:imageこれで300円ならずっとここで良かったなと思った。
f:id:fishingtripper:20181119141349j:image丁度みなさん出かけている様で部屋には僕1人。

 

移動に備え電子機器類を充電しながらふと隣のベッドに目をやるとカチューシャが落ちていた。

 

 

 

 

 

こ…これは…(真顔

 

 

宿の雰囲気から察するにスペイン語を操るペネロペ・クルス的お姉さんが泊まっているに違いない…と期待に胸を膨らませたが無情にも帰ってきたのは筋骨隆々なゴリゴリお兄さんだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

Jesus don't you love me?

 

 

 

 

 

 

 

一眠りし宿をチェックアウト。

 

バスの行き先がホーチミンの何処なのかよく分からない為、事前にレートのいい両替屋でベトナムドンへ両替した。

f:id:fishingtripper:20181120084736j:image50万ドン札とか数字がデカすぎて意味がわからない。死ぬ程金持ちになった気分だ。

 

 

両替を終えたら腹ごしらえをしながら時間を潰す。f:id:fishingtripper:20181119142057j:image滞在中通いまくったレストラン。
f:id:fishingtripper:20181119142037j:imageシェムリアップを出発すると次いつ食べれるかわからないのでお腹いっぱい食べておいた。
f:id:fishingtripper:20181119142052j:imageなかなか美味しいアンコールビールともしばしお別れ。

 

 

 

 

さて。

ピックアップ時間の23時にホテルへ戻ってきたが全く迎えが来る気配がない。フロントに確認すると「大丈夫だ。もう少し待ってろ」との事。

まぁ遅れるのはいつもの事なんで然程気にせずロビーのソファーに横になりながら待つ。

 

 

 

 

 

 

23時50分

 

 

 

流石にヤバくないですかね?

 

フロントマンも焦り始めチケットを見せろと。

よく確認すると封筒には出発日が16日AM12:00チケットには15日のAM12:00となっている。f:id:fishingtripper:20181119143147j:imagef:id:fishingtripper:20181121113155j:image時間の書き方も怪しいし大丈夫コレ?

 

慌ててバス会社に電話するフロントマン。

内容はよくわからなかったが兎に角今から急いで迎えをよこすから待ってろとの事。

 

完全に忘れられてた系じゃないすかwww

 

 

程なくバイタクのお兄さんが到着し慌てて早く乗れと捲し立てられる。

いやオレは君待ちだったんだからねwww

急いで飛び乗りバス停へ。

 

走り慣れた未舗装路をかっ飛ばし無事バス停へと到着。
f:id:fishingtripper:20181119142040j:image中は土足禁止で左右2段でフルフラットのベッドになっていた。
f:id:fishingtripper:20181119142044j:image向かって右側が2人用、左側が1人用だ。

 

一人旅の場合確実に1人席を取らないと謎のおじさんとプノンペンまでの一夜を共にする事になるので注意が必要だ。
f:id:fishingtripper:20181119142032j:image普通に快適そうだよね。

f:id:fishingtripper:20181120085411j:imageエアコン完備。
f:id:fishingtripper:20181120085400j:imageブランケットもあったので有難く使わさせてもらい爆睡。
f:id:fishingtripper:20181120085408j:image気がつくと夜は明けバスはカンボジアによくありがちな湿地帯の中を走っていた。

 

しばらく走ると建物が増え活気のある街へ入った。おそらくここがプノンペンだろう。
f:id:fishingtripper:20181120085356j:image程なくバスは停留所へ停車。

 

ホーチミン行きはこっちだと言われた方へ向かうとトゥクトゥクが待機していて別のバス停まで連れて行ってくれた。
f:id:fishingtripper:20181120085348j:imageなんかの商店の軒先みたいな場所に降ろされる。f:id:fishingtripper:20181120085404j:imageシェムリアップを出た辺りからお腹の調子が良くなかったのでめちゃくちゃトイレに行きたい。しかし一体何時にバスが来るのかわからない為その場を離れるわけにもいかない。

 

バスの運行を仕切ってるらしいオバちゃんにホーチミン行きはいつ来るんだ?と尋ねても「もう来る」と言って早1時間半が経過している。

 

その間僕にできる事といえば括約筋を最大限に締め上げ極力自律神経に刺激を与えないよう精神統一する事のみだ。

もはや悟りが開けそうだ。おそらく1000年後に今僕がいるこのパラソルはかの有名な菩提樹と同義として扱われているに違いない。

 

 

 

 

いや。そんな事はどうでもいいんだ。

 

暑いのに寒い。震えが来ている。限界だ。

この際乗り遅れてもいい。オレは今すぐにトイレに行くんや!!

 

ヤケクソになり席を立とうとした正にその時だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ホーチミンホーチミンホーチミィィィィィン!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

クソが!!!!

 

 

 

ぎこちない歩き方で座席へと向かい爆弾魔の男を乗せてしまったこのバスの行く末を憂いた。

 

そして男が取ったまさかの行動がバッテリーとスマホを接続し発生した熱を下腹部に当てこの場をやり過ごすというANKER社もビックリの使い方だ。隣に座っていた若い女性はさぞ怖かっただろう。なにせバッテリーを下腹部にあて恍惚の表情を浮かべている中年男性がそこに居るのだから。

 

帰ったら早速Amazonに星5つのレビューを書こうと思う。

 

f:id:fishingtripper:20181121110147j:image

ANKERバッテリーのお陰で予断は許さない危険な状態ではあるものの、大河メコンを越えなんとかトイレ休憩まで持ち堪える事が出来た。もはや説明書に正規の使い方として記載してもいいくらいだ。

f:id:fishingtripper:20181120113339j:imageトイレへと足早に向かい紙がない事など物ともせず、ふんぬぅ!と言う戸愚呂(弟)の様な掛声と共に解き放つ。

 

事後処理はガン式ウォシュレットと手で済ませどこか達成感に満たされた僕は他人が見たら殴りたくなる程のドヤ顔をかましつつ個室を出た。

 

 

 

 

 

私は解き放たれたのだ(意味深

 

 

 

 

 

 

ここまでだらだら書いていて恐縮だがもはや自分でも一体なんの話をしているのかわからない。汚い話を沢山してしまって大変申し訳ないと言う事だけは認識している。由々しき事態だ。しかしながらそれには昼時にわざわざ更新を告知するという明確な悪意があった訳でまぁ何というかとにかく菩薩の様な広い心を持って許してほしい(確信犯

 

 

 

f:id:fishingtripper:20181121003537j:imageもうすぐ国境です。

 

 

 

 

 

 


 

東南アジア釣遊記 カンボジア編#5 〜シェムリアップで小物釣り〜

 

 

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜 - Expedition!!←最初から読む


 

 

 

朝起きて朝食を取りに毎度行きつけ店へ向かう。

今日はクメールカレーを頼んでみた。f:id:fishingtripper:20181030105128j:imageスパイスとココナッツミルクの組み合わせが抜群にうまい。辛さも無くどちらかというと甘い系のカレー。朝から食べるのにとっても良い感じです。

 

 

お腹が一杯になったところで昨日のポイントへ向かう。

 

まだワッダは来ていない様子。

流石に仕事もあるだろうし今日は1人かな…。

ちょっとさみしい気持ちになりながらもナイフを釣るべくせっせと仕掛け作りを開始。

 

 

 

 

程なくして「Good morning Hiro〜♪」とワッダ登場。

 

 

そして着くや否や早速ナイフを釣りあげ御満悦のワッダ。

f:id:fishingtripper:20181030105045j:image

ぐぬぬぬぬ…。

何故オレには釣れんのだ。

 


f:id:fishingtripper:20181030105037j:imageナイフ以外は釣れるのだが…汗

 

 

 

 

ぐぬぬぬぬ…

 

 

 

 

 

 

ぐぬぬぬぬぬぬ…

 

 

 

 

 

 

 

 

ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぅ…(煩い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分後…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きたあああああああ!!
f:id:fishingtripper:20181030105030j:image遂にナイフ捕獲ーーー!!

 

どうやらワタシの読み通りぐぬぬぬぬ…作戦が功を奏した様だね(誰やねん

 

 

 

 

 

 

長かった!

うん。長かったよ!

 

通算3カ国目にしてようやく釣り上げた!!
f:id:fishingtripper:20181030105049j:image小さいからなのか種類が違うからなのか舌に歯は確認できない。

 


f:id:fishingtripper:20181030105041j:image
f:id:fishingtripper:20181030105053j:imageカッコいいなぁ〜(語彙力

 

 

 

 

 

 

 

時刻はお昼。

 

 

目的のナイフを釣り上げ一人満足気な笑みを浮かべつつ糸を垂らす35歳独身男性。

 

不気味だ。あまりにも不気味すぎる。

 

想像してみて欲しい。土手に座りながら水面を見つめ終始無言でニタニタしている外国人男性を。

 

近くに小学校があったら即刻全校集会で集団下校を促されるに違いない。そしてニタニタしていて不快だという理不尽な理由で塀の中にぶち込まれアブドーラ・ザ・ブッチャー似の看守にいびられ恐ろしい囚人達と一生を終える事になるに違いない。

 

 

 

そんなのいやだああああぁぁぁぉぁぉぉぉぉぉぁぁぁ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワ「昼飯食べに来いよ」  

 

 

 

ナ「行くわ」

 

 

 

遠慮のかけらもない僕は若干食い気味に回答し言われるがままご馳走してもらう事になった。

 

 

 

 

食卓にはカンボジア料理ではなくトムヤムクンやコームーヤン的なものが並んでいる。聞くとワッダの奥さんは以前タイでタイ料理屋に勤めていたらしい。

そしてコレが非常に美味しいのだ!f:id:fishingtripper:20181030105235j:imageナ「ワッダ乾杯はなんて言うの?」

ワ「チョルモーイだ!」

 

ナ&ワ「チョルモーイ!!」

 

 

 

 

カンボジア語講座を受けながらワッダの子供達と遊ぶ。

良い家族だなぁー。

 

 

 

午後も新魚種を捕獲するため引き続き釣りを開始。

 

地元の子達も集まってきた。f:id:fishingtripper:20181030105416j:imageのどかな良い午後だ。

 

なんか自分が子供の頃を思い出す。

 

友達と網片手に田んぼや池へザリガニやタガメゲンゴロウなんかを捕まえに行ったり水産加工会社で出た貝のキモを貰ってすぐ裏の海へ釣りへ行ったりあの頃は僕の地元も自然が豊かだった。

外で遊ぶ子供達をあまり見かけなくなったのは遊び場の減少も少しはあるのかなぁと珍しく真面目なことを思ったりした。

f:id:fishingtripper:20181030105451j:image最近見なくなった懐かしい絵じゃない?

 


f:id:fishingtripper:20181030105412j:image空芯菜的なモノを採取しているおじさん。


f:id:fishingtripper:20181030105428j:image
f:id:fishingtripper:20181030105508j:image
f:id:fishingtripper:20181115115930j:image魚は昨日に増して沢山釣れる。

 

そしてワッダがキノボリウオを釣り上げた!

本当にこのまま地面を這っていくんだね!凄い。
f:id:fishingtripper:20181030105434j:image羨まし過ぎる!

僕も釣りたい!!

 

 

ぐぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬぬ(帰れ

 

 

 


するとここで新魚種が登場。
f:id:fishingtripper:20181030105446j:image 恐らくOmpok bimaculatusなんじゃないかとの事。

f:id:fishingtripper:20181115120740j:image小さいけどなかなか怖い歯をしている。

 

 

そして本日最大のナイフ!
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f:id:fishingtripper:20181030105458j:imageうんうん。いーねいーね。調子イイよー♪

 

追加で新魚種 スパイニーイールも登場。
f:id:fishingtripper:20181030105424j:image
正式名称は調べたり詳しい方に聞いたりしたけどイマイチわからなかった。

 

 

 

 

丸一日夢中になって遊んでいたら気づけば夕方。

 

空が一気に暗くなりもうすぐそこにスコール迫って来ている。


大慌てで片付けを済ませ釣り場の向かいにあるワッダの友人が営む商店の軒下に一時避難。

 

 

なかなか止まないスコールの中今度は僕が日本語の先生をした。

既に沢山の日本語を知っているワッダに感心しつつ未だに英語もマトモに喋れない自分が情けなく感じた。


一時間ほど話をしてワッダは娘を迎えに行かないと行けないらしく土砂降りの雨の中帰って行った。いきなり現れた外国人の僕に色々教えてくれて感謝しかない。

 


ワッダ!また会おうな!!

 

 

さて。今夜は人に会う約束がある。

長い様であっという間だった旅も終盤戦。

 

今夜、明日はシェムリアップを満喫しよう。

 

 

 

東南アジア釣遊紀 カンボジア編#4〜救世主ワッダ現る〜

東南アジア釣遊記 カンボジア編#1〜陸路シェムリアップへ〜 - Expedition!!←最初から読む


 

 

釣り場捜索2日目。

 

昨日見てまわった感じ遺跡周辺はもっと小さいルアーが必要そうな感じがするので一旦保留する事にした。

 

代わりに聞き込んだ人ほぼ全員「トンレサップ湖の方が良いぞ」と口を揃えて言っていたので様子を見に行ってみる事にする。

 

 

 

 

朝食後、仲良くなったカラテカ矢部氏似のフロントマンにレンタルバイクを手配してもらった。

 

カンボジアでは125cc以下のバイクは免許が不用らしくレンタル料金もトゥクトゥクを丸一日チャーターするより幾らか安い。更にはサブ効果として面倒くさい客引きやジョーカーとエンカウントするリスクも大幅に減らせるし使わない手はないだろう。

 

トンレサップ湖は町からシェムリアップ川沿いを南へ下って行った所にあるらしいので川を観察しつつ南下していく。

 

しばらくすると道は川から離れ田園地帯へと突入。特に何もない一本道を抜けると町へ出た。

 

町の入口にはロータリーの様なものがあり商店が建ち並んでいて賑やかだ。学校もあるのか制服を着た小学生達が沢山登校している。

 

町中をキョロキョロ観察しながら道なりに進むと急に視界が開け目の前にトンレサップ湖が現れた。

f:id:fishingtripper:20180919053304j:imageココから先は工事中で入れない様子。


f:id:fishingtripper:20180919053237j:imageやっぱり想像していた通り広大過ぎてやりきれそうもない。軽くみて琵琶湖が数個入ってしまいそうな程の大きさはあるんじゃないだろうか。
f:id:fishingtripper:20180919053257j:image付近をウロウロ観察していると暇をしていそうな漁師も居るが一から調査するには残りの日数的に厳しいかな。またタイミングをみて来てみたいと思う。

 

 

とりあえずシェムリアップ方面へ戻りながらシェムリアップ川の良さそうな場所で竿を出す事にした。

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f:id:fishingtripper:20181003092847j:imageしばらくやってみた感じやはり気配はあるが釣れる気がしない。どう考えてもルアーが大き過ぎる。

今までこう言うことは多々あったので小さいルアーも沢山持ってきたのだがそれでも少し大きい様だ。

 

どうしたもんかと道端に腰掛け辺りをキョロキョロしていると所々に釣り人の姿が見えたのでその内の1人に話しかけてみた。

 

 

僕「魚釣れてる?」

男「釣れてるよ!ホラ!」

 

と言って男は足元の網を引き上げてみせた。

 

f:id:fishingtripper:20181015072509j:image中には小型ながらナマズやスパイニーイール、ナイフフィッシュが見える。

今旅ファーストコンタクトとなる魚に興奮した様子の僕に男は

 

男「ココで釣りしなよ!はい!」

 

と言って餌のミミズをくれた。

f:id:fishingtripper:20181003092844j:imageその言葉に甘えて隣で釣りをさせてもらう事にした。

 

名前はワッダと言って歳は40歳(白シャツの男は友人らしい)

この近所に住んでいて晩御飯のおかずを釣りに来ているんだそうだ。

 

 

 

仕掛けは延べ竿に三又サルカンで針が2本付いたウキ仕掛け。

 

僕もそれを参考に仕掛けを組むが持って来た針に丁度良い針が無い。仕方がないので代用出来そうなスプーンに付いていた針を使いなんとか似たような仕掛けを組み釣り開始。

 

直後ワッダの竿が曲がった。f:id:fishingtripper:20181015072450j:imageおぉ!

ナイフフィッシュ!!

 

恐らくノトプテルス・ノトプテルスってやつかな?

 

 

 

調べるとここのナイフフィッシュはタイやマレーシアにいる大型になる種ではなく小型のタイプの様だ。(トンレサップには大型になる奴がいる)

 

 

実は僕。ナイフフィッシュとの相性が悪いらしく過去タイやマレーシアで散々狙ってはみたものの未だ釣り上げたことがない。

 

しかし今回は目の前で釣れている。

これは釣れるな…ふふふ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きたあああああああぁぁぁぁぁぁ!!

 

 

 

 

アレ?君は誰なのよw

f:id:fishingtripper:20181016125826j:image
f:id:fishingtripper:20181016125821j:image名前が全然わからなかったので詳しい友人に教えて頂いたところプリストレピス (Pristolepis fasciata)との事。

タイやミャンマーマレー半島からボルネオまで結構広い範囲に分布しているらしい。

 

そしてこいつがめちゃくちゃ釣れる。

 

 

1m横でワッダがナイフをバシバシ釣ってるのに何故か僕はプリストさんを連発。

 

そろそろナイフが釣りたいんですがw

 

そんな事をしているうちに昼になった。

 

 

 

 

 

 

ワッダは一旦飯を食いに家に帰るらしいので僕はその間オールドマーケットにミミズ堀りに使うスコップを探しに行った。

 

なくても何とかなるけど効率が悪いのでね。f:id:fishingtripper:20181016130823j:image無事スコップを調達し捕獲したミミズをペットボトルにストック。

 

 

さて。釣っちゃうよーヘラヘラヘラ
f:id:fishingtripper:20181016130827j:image再びワッダと合流し午後の部スタート。

 

岸際の水草の際を攻めているとチョンチョンという突っつくようなアタリの後ウキが引き込まれた。

 

上がってきたのは可愛いナマズ
f:id:fishingtripper:20181016131203j:imageミスタスの仲間でアルボリネアータス(Mystus albolineatus)というらしい。

 

続けてプリストレピス。
f:id:fishingtripper:20181016131155j:imageカンボジアンミミズフィッシング熱過ぎる!
その後もいい感じのペースで魚は釣れ続け気付けば夕方になっていた。

 

 

 

そして僕にだけナイフは釣れず。

f:id:fishingtripper:20181017134644j:imageワッダの晩飯…。

どんだけ相性悪いんだよオレはw

 

 

 

僕「ワッダ明日も来るの?」

ワッダ「んー。仕事無かったらまた来るよー。また明日な!」

 

と言って帰って行った。

 

 

 

明日こそは釣ってやるー。

 

 

 

 

翌日のナイフリベンジを誓い、兎に角腹が減って死にそうな僕は晩飯を喰うべくマン島TTレーサーもビックリのスピードでナイトマーケットへ向かった。

 

速い。速過ぎる。

 

ふふふ…自分の能力が怖いぜ。

 

僅か10分でナイトマーケットに到着(通常
f:id:fishingtripper:20181017134641j:image時間が早いせいか店はまだ空いていた。
f:id:fishingtripper:20181017142523j:image本日の夕食はカンボジア焼きそば。

日本のどこかで食べた事があるような非常に馴染み深い味だった。

カンボジア飯ウマスギマス。

 

 

腹も満たされ早々にホテルに戻り今後の大まかな予定を確認する。

どうやら遅くても2日後の夜にシェムリアップを発たないといけない事がわかった。

 

明日辺りにはバスチケットを手配した方が良さそうだな…。

 

 

 

 

 

シェムリアップに滞在出来るリミットは後2日。

 

なんとしてでもここでナイフを釣りたい。